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光に包まれて;青蔦(つた)の館

長野県安曇野市穂高にある碌山美術館を描く
碌山美術館は、近代彫刻家・荻原碌山の個人美術館
碌山は穂高の出身で「東洋のロダン」として知られる。
この美術館は、2009年に国の登録有形文化財に指定された。
つたの絡まる館は、まるで教会の趣がある。
これはきっと、碌山が西洋の文明に触れキリスト教徒であったからであろう!
逆光に映える館は、美の巨人の館にふさわしく
神々しさもあり、また優しく包み込んでくれる母親の包容力も感じる。
そして、思わず祈りたくなる。
そこに人を引き付けて離さない、踏み入れたくなる魅力があるのだろう。
館の中には力作の数々が並び、その偉大さを思わされた。
「 青蔦(つた)に ひかりかがやき 女(ひと)のあり 」 2016年04月
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クロード・モネが愛した街

4月度2回目の絵画教室課題より
モネが半生を過ごし絵画を描いたフランスのジヴェルニーの街角を描く
この課題は2回の教室でまとめる計画であったとの事であるが、
自分は1回でまとめる課題と思い、教室に臨んだため、時間を
持て余すのも勿体ないので、先生の指導を受け、手を加え
1回で完成扱いとした。
次回はまた別な角度、描き方で挑戦したいと思う。
絵のポイント; 逆光の景色の光と影の表現
従って、特に明暗の強さをポイントとして指導を受け仕上げた。
クロード・モネが半生を過ごし絵を描き続けた街「ジヴェルニー」
ジヴェルニーは印象派芸術家の村である。
そしてモネの絵画芸術がこの地のいたるところに満ち溢れている。
偉大な画家モネが住んでいたという街。モネが歩いた同じ路を歩き
同じ空気に触れる。モネに近づけたような感覚。
道行く人に、それだけで心が高揚し満足した様子がうかがえる。
モネが住んでいた街、ジヴェルニーの街は心を豊かにする。
2016年04月
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